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充電器が熱いときは?使い続ける前に確認したいこと

使用を止めて机に置いた充電器とケーブルの水彩イラスト

充電器が熱い。調べると、熱くなるのは普通とも、危険とも書いてある。自分の手元の道具はそのままに、別の人の感想を読み比べている。

私は、分からないときに一度止める判断を弱気だとは思わない。充電が進むことと、安全に使えることは、別の確認である。

目次

異臭・変形・煙などがあれば、使用を止める

いつもと違う強い熱、焦げたにおい、変色・変形、煙、端子の異常があれば充電を続けない。

本体だけでなく、ケーブルや接続部、コンセント周囲の異常にも注意する。高温部分へ触って確かめ続けたり、再接続を繰り返したりしない。安全に電源を切れない、煙や火がある場合は無理に近づかず、離れて119番などへ連絡する。温度の自己診断より安全確保を優先する。

私は、我慢できた秒数を根拠に安全と決める方法を勧めない。人の手を試験器具にする必要はないし、我慢強い人ほど正しく判定できるわけでもない。

熱いかどうかを担当者の我慢へ任せる部長は、試す相手を間違えている。製品の条件へ戻すことを、弱気という言葉で止める必要はない。私は、その根拠を持っていない上司の判断の方を止めておきたい。

多少温まる場合も、機種と条件で確かめる

充電中に温かくなる製品はあるが、他機種の数値や感想だけで手元の製品を正常と決めない。

エレコムなどは充電中の発熱について案内している。急速充電や周囲温度で感じ方も変わるが、異常が疑われる場合はメーカーに相談する。指定する対応機器、出力、ケーブルの条件を確認し、一般的な「何度までなら絶対安全」という線を作らない。

松井秀喜は、長嶋茂雄に素振りの音で調子を見てもらったと語っている。安打が出ていても、音が鈍ければ、自分ではよい状態ではないと分かったという。動いた結果だけでなく、その前から何が変わっているかを確かめる指導があった。

私は、充電が進んだという結果だけを持って来る部長にも、確認した条件を聞きたい。故障の判断は正規の窓口へ渡し、その部長がなぜ結果だけで済ませたかは、こちらが別に聞く仕事である。

品番と状態は正規の窓口へ渡す。その一方で、電気が通れば大丈夫とした部長には、どこを見ていたかを説明してもらいたい。機器の担当者が確認している間も、管理職が教わる仕事は別に進められる。

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布で覆わず、端子やケーブルへ無理な力をかけない

熱がこもる置き方を避け、濡れ・異物・曲がった端子がある状態で使わない。

布団や衣類で包まず、取扱説明書に合う場所で使う。NITEは、曲がったコネクターや内部の異物による異常発熱を注意喚起している。曲げ戻せば使えると考えず、端子へ金属の道具を入れて掃除しない。濡れたまま充電することも避ける。

小さい充電器だからと、クッションの下へ押し込み、コードだけ出していることがある。目に入らなければ片づいたという考えが、ここでも顔を出す。

私は机を広く使うのが好きだが、見えない所へ熱まで押し込む整理には賛成できない。片づけるなら、使い終わってからにしたい。

自己修理や、冷やして再使用する判断をしない

異常のある製品は再使用せず、メーカーや購入店の案内に従う。

分解や改造をせず、水や冷蔵庫などで急に冷やして復旧を試みない。相談には品番、接続機器、使っていた環境、変色等の状態を伝える。写真を撮るために危険な製品へ近づかない。プラグやコンセント側に異常があるなら、建物の管理者などにも相談する。

使い慣れた物だから、もう一度だけ試す。その一度を何度も繰り返すと、使い慣れたという理由だけが残る。私は、愛着を安全確認の代用にはしたくない。

巨人の昔の映像なら、何度でも再生できる。故障が疑われる充電器には、その再現性を求めなくてよいのである。

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まとめ

異常の兆候があれば使用を止め、安全を確保し、置き方と接続条件を確認してメーカーへ相談する。

松井は、安打が出た日にも、音から自分の調子を確かめていた。私は、結果が出たから途中を聞かなくてよいという部長の報告を、そのまま合格にしない。

熱さや異常が気になる充電器は、安全を優先して使用を止め、製品の案内と正規窓口で確認すればよい。その判断を、昔から使ったという愛着や上司の面目で遅らせる話ではない。

機器を止めた後には、結果だけ見ていた管理職の勉強を続けられる。先輩が何を確かめていたかを聞くために、その部長の予定が長くなっても構わない。充電の再開を待つ時間と、教わる人間の時間は別なのである。

私は、交換品が届いた日を、その部長が新しくなった日へ兼用しない。道具は新品へ戻せても、使う者の見る目まで同じ箱に入って届くわけではない。

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この記事を書いた人

世の中には、まだ教えることがある。話は変わるが、基本は同じだ。

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